ん〜。 確かにマップはだめだ。 駅でないところに駅のアイコンがでていたり、検索キーワードの表現が少し違うだけで同じ会社が別の場所で出てきたりしている。 情報が少ないとか、古いとかは「将来に期待して待つ」と考えられなくもないが、公共機関系が間違っていたりするのは問題だ。 せっせと問題を報告するしかないのか???
それと、ちょっと驚いたのは連絡先のアプリの仕様変更。
App Storeで「連絡先+」のランキングが突然また上の方にきていたのはこういう理由だったのかと気がついた。
この仕様変更で分かったのは、グループ分けの考え方をユーザが変えないといけないということかもしれない。
なんとなくグループ分けというと、例えば
- 家族単位
- 会社単位
- 友人
- お店
- 病院
- 同じクラス
とか、こんな感じで分けてしまいたくなるのだが、こういう事ではないらしい。
今回の iOS6のグループ分けは「目的別」にグループ分けをしなさいという事に思える。
「目的別」というのは言い換えれば「アプリ」別とも言える。
iOS6ではアプリ別に利用する(表示する)連絡先の情報を保存しておけるようだ。
例えば、連絡先には電話をする所と電話を絶対にしない所がゴッチャに入っている。
だから、電話をかける連絡先だけをグループ分けしておいて、電話アプリでは「そのグループ」だけを表示するように保存しておくという感じになる。
こういう風に考えると、余分な連絡先を表示しないで済むし、不意に電話をかけてしまうというミスを起こり難くすることもできそうだ。
あとは、特定のアプリに全ての連絡先の情報へのアクセスを制限できているのかどうか、というのも気になるが、そのあたりはどうなのだろう・・・・。