2013年1月31日木曜日

Gmail連絡先とiPhoneのCardDAV同期のつづき

久々にiPhone(iOS6.1)上でGmail連絡先とCardDAV同期の情報を編集してみると、ほぼタイムラグなくパソコン上のブラウザ(MacのSafari)で見ているGmailの連絡先情報が更新された

iPhoneで編集 → ブラウザ上の連絡先がすぐ修正される。
ブラウザ上で編集 → iPhone側でリロードが必要。


追記:すぐに更新されるには条件があるみたい。
例えば、ふりがなを平仮名からカタカナに変えたぐらいでは更新がされない。
メールアドレスなどを変更すると比較的早く更新されるようだ。
また時間帯などサーバの込み具合???などの影響もうけているのかも。
とりあえず、Exchange同期でのようなプッシュは無い。


更にメールのラベルにiPhone上で「携帯メール」という項目を選んだ場合、Gmail連絡先にもカスタムラベルで「携帯メール」が出るようになっている。

Google側で細かい修正が入っているのかも・・・。
こうなってくると、ラベルが全部「メール」になるExchangeで同期するよりもコッチの方法がいい??とも考えられる。


ただし、
  • 基本的に連絡先カードの追加をiPhoneで行なうこと
  • ブラウザ上でまとめて整理整頓や修正を行なった後には、必ずiPhone上でリロードする

という運用をした方がよさそうだ。。

それと気付いたが、CardDAV同期をする場合、Gmailの連絡先で「Myコンタクト」グループに入っているもののみiPhone上に表示されるようだ。(Googleのヘルプ

ヘルプを見たことある人以外でこのことに気付く人はいるのだろうか・・・。


2013年1月26日土曜日

意外と使えるAssistiveTouchの色々な機能


このなかで「ホーム」以外で使えそうな機能は「デバイス」の中にある。

音量ボタンの替わりの機能を提供する「音量を上げる」と「音量を下げる」。

「消音」「消音を解除」はハードウェアスイッチに関係なく消音を切り替えることもできる。(本体横のスイッチが消音になっていないときに音が出ないというときはこの機能で消音にしている事を忘れていないかチェック)


「その他」の中には「ジェスチャー」「シェイク」「スクリーンショット」「マルチタスク」などのメニューが用意されている。 マルチタスクはホームボタンのダブルクリックと同じこと意味する。

「画面をロック」は液晶が表示されている状態でiPhone本体上部の電源ボタンを押したときと同じ動作で、画面が消灯する動作をする。

「画面を回転」は、
回転をロックするわけではなく、今iPhone本体が縦持ちでも横持ちであってもソフトウェアに横に向いているとか逆さになっているとかの情報を渡すことができる機能。

つまり、寝転がりながらブラウザでHPを見ているときなど回転ロックとは違い、一時的に縦表示にすることができる。

ただし、ホーム画面はiPhoneの場合は元々モーションセンサーに反応するわけではないので、このスクリーンショットの状態でこれらをタップしても反応はかえってこない。 モーションセンサーに対応したアプリでのみ反応する機能となる。

ホームバタンの反応が悪くなったときにはAssistiveTouchオン

後2ヶ月程度で丸2年のiPhone4。 だいぶホームボタンの反応が悪くなってきた。 ペキペキとした感触があり、内部の基盤上にある接点が引っ付いたまま戻ってきていないような感触もある。

今は修理するほどでもないので、何か良い方法はないか?としらべるとAssistiveTouchという機能がiOS6にある事を初めて知った。

AssistiveTouch機能は画面をタッチすることやボタンを押すことが困難な場合に利用する機能ということのようだ。 例えば「2本指ピンチがし難い」とか「ハードボタンを押す力が入れ難い」という場合などの支援機能となるもの。

実際に設定をしみてると、色々な事情がなくても以外と使いどころがあるかな?という印象をもった。

ということで設定の方法

「設定」アプリを起ち上げ、「一般」→「アクセシビリティ」 下の方にスクロールして「身体機能サポート」グループにある「AssistiveTouch」でオンにする(これだけで基本的にOK)。

これをすると画面上部に直径5mm程度の白い丸がオーバレイされる(ただし、スクリーンショットには記録されない)。

この白い丸は場合によってはコントロールの邪魔となる場合があるのでタップしたまま動かすことで位置を変えることもできるようになっている。



タップすると「音声コントロール」「よく使う項目」「デバイス」「ホーム」というメニューがでてくる。

この「ホーム」がハードウェアのホームボタンを押したときと同じ反応がかえってくる。

つまり、ダブルタップすると起動中のアプリ一覧も見ることが出来る。

これでホームボタンの効きが悪くなった場合の対処としてはとりあえずOK。

将来的にはAppleにはボタンの耐久度を上げて欲しいが、iPadのような握るような動作でホームにもどる機能を実装して欲しいと思った。 画面が小さくても3本指ぐらいで出来なくはないと思うんだけど・・・。

2013年1月20日日曜日

Googleドライブのスプレッドシートの罫線バグ

罫線が突然消えるセルがある。
SafariとChromeの両方で発生している。

なんど罫線を引いてもウインドウを閉じ、再度開くと線が消えている。

なぜ???

更に複数のセルを選択した状態で外周に罫線を引いたら、全く関係のない離れたセルの一辺だけに罫線が飛んで引かれることもある・・・。

なんで???

このスクリーンショットの一番下の四角は横3マスしか選択していなかったが、結果は横4マスに上側の線もオマケでついてきた。

んん〜。 

こんなバグがあると見た目をある程度整える必要がある書類に利用するにはまだ早い?と思ってしまう。

他にも自動保存が瞬時にされない事もある。  これは、バグ取りが不十分なのか、ブラウザでのWebアプリの限界なのか・・・。 なんなんでしょう・・・。

2013年1月14日月曜日

今売っているようなスマートテレビっているの?

そもそもスマートテレビってなに? ネットに繋がっていて、アプリがインストールできてカスタマイズが可能なテレビ?

それってテレビをモニターとしたiPhoneやAndroid OS携帯みたいな感じということ?

個人的には、正直ピンとこないし、物欲も刺激されない。 一部のマニア的な人で一人暮らしであれば欲しいと思う人もいそうだが、そういう人ですらPCやスマホで十分となりそうだ。

私が欲しいと思うとしたら、

1.放送局の切替えを含めて、全ての動作が機敏であること

2.受信可能な全ての放送を1つの画面に表示し、その中から視聴局を選定できること

3.dデータも瞬時に表示できること

4.放送内容に関係するテキストデータをLAN内のガジェットで受信・保存できること

こんな感じテレビ。

テレビについての技術的な知識は無いので可能不可能は判断できないが、個人的な妄想を書くと、

1.についてはチューナーがチューニングするのは購入直後のみで、後はその放送局専用のチューナーであってくれていい。 自宅のエリア内の受信可能な局の数だけモジュール化されたチューナーを追加できるような感じがいいのでは? そうすればチャンネルの切替えが早くできそう。 でも現行の全録レコーダーなんかでもそんなに早くないのはどういう事だろう?

2.についてはMacのMission ControlやExposéの様に機敏な視聴局の切替えと同時表示ができればうれしい。 ついでにWiiリモコンのようなポインターで選択した放送の音声を聞く事ができればなお良い。

3.についてはdデータの画面構成のセンスやUIにも文句があるが、とりあえず機敏性を上げて欲しい。 それだけでも利用頻度が大きく上がりそうだ。

4.については色々な情報番組などを見たときに、ふと調べたくなることがあっても、一々手元のスマホで検索するのは面倒くさい。 タイムライン的にテキストを一方的に送り付けてくれれば、その中から必要なものだけをピックアップする使い方ができる。 とにかくテレビに対しては自発的に行動するものではなく、あくまでも受け身で情報を受けていたい。 それも瞬時に行動するのではなく、気が向いた時間のあるときに調べたい。 放送を録画して自分でメモして調べるなんて面倒なことはしたくない。

とにかく、映像がキレイとか画面が大きいとかもいいのだが、機械としての基本的な動作のブラッシュアップをして欲しいと思う。 基礎がしっかりしているだけで別物の体験ができると思うのだが・・・。

色々書いたが、画質もインチ数もそこそこで十分。 3Dと4Kの研究と製品化の努力もいいのだが、それは付加価値モデル(贅沢機能)でOK。 これからのテレビという機械に求めることは、とにかく

「基本的な操作(動作)の質を上げてくれればいい!」という感じだ。

これを実現するために3Dや4Kが足を引っ張るというのなら正直いらないと思える。(引っ張らないのならあってもいいけど)

それに、スマートな機能は用意する側のセンスがない場合は「おおきなお世話」になりかねない。 求めるものも人それぞれなので難しい・・・。

2013年1月1日火曜日

ディスクユーティリティのパーティション拡大

外付けHDDのTime Machine用パーティションが一杯になったとき、最終的には容量の大きなパーティションにデータを移動させ引き継いだのだが、その過程でパーティションサイズの変更で対処できないかと思いしらべたことを記録する。

ディスクユーティリティでパーティションを見てみると右下にリサイズできるアイコン(リサイズコントロール)がある。 だからフォーマットせずとも自由に変更できるのかと思いきや、制限があった。

例えば3つのパーティションがあるとき中央のパーティションを削除し、中央の隙間をうめるように上のパーティションを拡大することはできない。(小さくはできる) 

ヘルプには・・・

パーティションを拡大するには、ディスク上でそのパーティションの後ろに続くパーティションを削除してから、パーティションの終了点を解放した領域に移動する必要があります。ディスク上の最後のパーティションを拡大することはできません。

とある。

隙間があっても後にパーティションがある場合は拡大はできないということのようだ。

Lion10.8のディスクユーティリティでは中央のすき間をうめるように拡大することができた。

リサイズコントロールのアイコンに工夫をするか、ディスクユーティリティのウインドウにはかなりスペースがあるのだからもう少し親切に説明してほしいところだ。

とりあえず、後々拡大する可能性のある利用目的のパーティションは前の方に作っておいた方がよさそうだ。 先頭のパーティションの方が速度的にも多少速いはずだし。

色々考えると、これからはTime Machine用のパーティションは先頭に作っておこうと思う。