2013年1月26日土曜日

ホームバタンの反応が悪くなったときにはAssistiveTouchオン

後2ヶ月程度で丸2年のiPhone4。 だいぶホームボタンの反応が悪くなってきた。 ペキペキとした感触があり、内部の基盤上にある接点が引っ付いたまま戻ってきていないような感触もある。

今は修理するほどでもないので、何か良い方法はないか?としらべるとAssistiveTouchという機能がiOS6にある事を初めて知った。

AssistiveTouch機能は画面をタッチすることやボタンを押すことが困難な場合に利用する機能ということのようだ。 例えば「2本指ピンチがし難い」とか「ハードボタンを押す力が入れ難い」という場合などの支援機能となるもの。

実際に設定をしみてると、色々な事情がなくても以外と使いどころがあるかな?という印象をもった。

ということで設定の方法

「設定」アプリを起ち上げ、「一般」→「アクセシビリティ」 下の方にスクロールして「身体機能サポート」グループにある「AssistiveTouch」でオンにする(これだけで基本的にOK)。

これをすると画面上部に直径5mm程度の白い丸がオーバレイされる(ただし、スクリーンショットには記録されない)。

この白い丸は場合によってはコントロールの邪魔となる場合があるのでタップしたまま動かすことで位置を変えることもできるようになっている。



タップすると「音声コントロール」「よく使う項目」「デバイス」「ホーム」というメニューがでてくる。

この「ホーム」がハードウェアのホームボタンを押したときと同じ反応がかえってくる。

つまり、ダブルタップすると起動中のアプリ一覧も見ることが出来る。

これでホームボタンの効きが悪くなった場合の対処としてはとりあえずOK。

将来的にはAppleにはボタンの耐久度を上げて欲しいが、iPadのような握るような動作でホームにもどる機能を実装して欲しいと思った。 画面が小さくても3本指ぐらいで出来なくはないと思うんだけど・・・。

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