2013年11月6日水曜日

OSX 10.9 Mavericksで動作確認 その1

Mac mini(Early 2009)にOSX 10.9 Mavericksをインストールし、ビデオキャプチャーの
Blackmagic Design Video Recorder-NPVideo Recorder 1.0.1 for Mac OS Xの動作テストをした。

読み込んだ感じではMountain Lionのときと同じだと思う。

30分程度の読み込みをしたが、音ズレも発生していないと思う。

QuickTime7 Proも動いている。

これも古いものだが、elgato turbo.264 ELG-US-000001も動いている。

とりあえずは問題なさそうだ。

2013年11月3日日曜日

OSX 10.9 Mavericksの動作テストをするために

Mac歴が長い人ほど、そして周辺機器やソフトウェア環境が出来上がっている人ほど、OSのアップグレードをためらう。

Mac歴が長い人ほどOSが起動(ブート)できる外付けHDDを選ぶ。

以前、Time Machine用に購入していたのはI-O DATA 2TBのこれ。

I-O DATA 静音冷却ファン搭載(電源内蔵)USB接続外付ハードディスク 2.0TB HDE-U2.0J [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)](Amazon.com)

BUFFALOの製品に比べると同容量で2000円程度高い製品だが、メーカーサイトでMacの起動可能を明記している。(動作検証は10.4〜10.6までしかしていないようだが・・・)

ということで、新OSを試すためにHDE-U2.0Jの中身を整理し、パーティションで200GB程度の空きを作りインストールしてみることにした。

インストールする機種はMac mini(Early 2009) Mac miniとしてはMountain Lionがインストールできる最も古い機種だ。

メインメモリーは事前に8GBにしている。 Mountain Lionの動作でもややもたつきを感じるような環境だ。(SSDには換装していない)

※ Dropboxなどのクラウドストレージ同期やiCloudのフォトストリームなど、ネット環境のスピードも影響する機能が多数あるため、単純にハードウェアの性能が低いためにもたついているとは言えないのだが・・・


とりあえず、Mountain LionのApp StoreでMavericksをダウンロードする。

すると、ダウンロードが終了した後にインストーラーが起動する。 流れにそってステップを進めていき、インストールするストレージを選ぶところで現在の起動ドライブでは無く、外付けHDDに用意したパーティションを選択。 インストール作業を完了した。

起動後にTime Machineより環境を復元するか聞いてくるが、クリーンインストールの状態を確認したいので復元は利用せず、iCloudの設定のみを終えて起動してみた。

Safariを起動してページをブラウズ
メールを起動してiCloudアカウントのメールをチェック
MacApp Storeをブラウズ


上記の動作をした限りでは、かなり動作は軽快(USBからの起動なのに)。 もっとモタツクと思っていた。

これなら、周辺機器やソフトウェア環境さえ許せばMountain Lionよりも良いかも・・・。

ちらほらバグに遭遇したが・・・。(マルチディスプレイ関係とかメールが終了できなくなるとか)

引き続き、1つ1つチェックしてみようと思う。

追記
ぐは・・。 家のCanonの複合機用のドライバーが無い。 現状、PIXUS MP600は非対応。 MP620からドライバーが配布されている。 MP600がそこそこ古い機種だとは言え、十分に現役で使えるのに・・・(最低月1回程度の使用頻度で使うことと、インクの空打ちさえ気をつければそうそう壊れない)。 無警戒にアップグレードしなくてよかった。 問題はドライバーの用意を後回しにされているだけなのかどうかだ。 「対応する気がない」、「出来ない」だった場合はどうするか考えないといけない。 でも、そう簡単には新しいプリンターを買う気はない!

さらに追記
MP600はCanonとしては非対応なのだが、10.7用のドライバーをインストールしたら画面の操作上は問題なさげに動いた。 (まだ印刷は試してしていない)
 MP Navigator3.0でのスキャンも実行できた。 ただイメージキャプチャでスキャナーはでてこない。(何かわすれている?)
とりあえず、希望が持てるかも。