2013年1月1日火曜日

ディスクユーティリティのパーティション拡大

外付けHDDのTime Machine用パーティションが一杯になったとき、最終的には容量の大きなパーティションにデータを移動させ引き継いだのだが、その過程でパーティションサイズの変更で対処できないかと思いしらべたことを記録する。

ディスクユーティリティでパーティションを見てみると右下にリサイズできるアイコン(リサイズコントロール)がある。 だからフォーマットせずとも自由に変更できるのかと思いきや、制限があった。

例えば3つのパーティションがあるとき中央のパーティションを削除し、中央の隙間をうめるように上のパーティションを拡大することはできない。(小さくはできる) 

ヘルプには・・・

パーティションを拡大するには、ディスク上でそのパーティションの後ろに続くパーティションを削除してから、パーティションの終了点を解放した領域に移動する必要があります。ディスク上の最後のパーティションを拡大することはできません。

とある。

隙間があっても後にパーティションがある場合は拡大はできないということのようだ。

Lion10.8のディスクユーティリティでは中央のすき間をうめるように拡大することができた。

リサイズコントロールのアイコンに工夫をするか、ディスクユーティリティのウインドウにはかなりスペースがあるのだからもう少し親切に説明してほしいところだ。

とりあえず、後々拡大する可能性のある利用目的のパーティションは前の方に作っておいた方がよさそうだ。 先頭のパーティションの方が速度的にも多少速いはずだし。

色々考えると、これからはTime Machine用のパーティションは先頭に作っておこうと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿