スプレッドシートは基本的に表計算なので、どちらかというと印刷やレイアウトを整えるのは不向き。 よく、Excelなどで何でも書類を作って印刷しようとする人がいるが、上手くレイアウトできずに、結構無理やりな事をする。 印刷するなら、WordやGoogleドキュメントを使った方が良い。 でも、表計算の入力支援機能があった方が楽なのも確かだ。 この問題を解消する機能として、Googleドキュメントの書類の中にGoogleスプレッドシートの表を読み込んで、リンクすることができるようになっていた。
スプレッドシート側で表を選択して、コピー(⌘+C)して、ドキュメント側にペーストする。 すると、表の貼り付けダイアログが出る。 これで、スプレッドシートにリンクを選ぶとリンクできる。
結果はこんな感じ。
ドキュメント側は書式を変更し、見た目を整えている。
スプレッドシート側のデータを書き換えて、Googleドキュメント側に移動すると表右上の鎖のようなアイコンの横に更新ボタンが表示される。 これをクリックすると見た目はそのままに、データだけが更新される。 これは結構便利な機能だ。