Quartzフィルタの存在はしっていたが、ColorSyncユーティリティ.appでカスタマイズできるとはしらなかったので、メモとして記録しておく。
まず、目的として
スキャナーで読み込んだ文章書類をPDFにすると、意外とファイルサイズが大きいので圧縮し、サイズの小さいPDFにしたい
というもの。
使うアプリケーションは、ColorSyncユーティリティ.appとプレビュー.app。
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まず、ColorSyncユーティリティを開き、フィルタを表示。
Reduce File Size の↓向き矢印をクリックで「フィルタを複製」をする。
複製した「Reduce File Sizeのコピー」フィルタは、編集できるようになっているので、左のディスクロージャートライアングルをクリックで「イメージのサンプリング」を表示。
「サイズを制限」のチェックボックスを外す。
これで、準備は完了。
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プレビュー.appを開き、スキャナーで読み込んだ文章書類JPEGを普通にファイルメニューで「PDFとして書き出す…」を選ぶ。 すると1.6MB程度のPDFが作成できる。
これではファイルサイズが大きいので、プレビュー.appで開きファイルメニューの「書き出す…」を選ぶ。 書き出しオプションのQuartzフィルタでColorSyncユーティリティで複製したフィルタを選択して書き出す。
すると、148KBにできた。
見た目に顕著な差はない。
これは便利だ。
このフォルタはAutomatorでも利用できる。