原因は「情報を表示したときの右下に出る地図の読み込みにある」と思って間違いない。
写真の情報を表示(⌘I)して左下に地図が読み込まれようとすると即座にクラッシュする。
ウインドウ左にある「撮影地」を選んでもクラッシュする。
一度このクラッシュを起こすと、次回起動時に同じ状態で開こうとするので、起動直後にクラッシュするようになる。
こうなると、とりあえずの対処法は・・・
- 起動(再開)で起ち上げるとFinderがアクティブ状態になっているため、即座にiPhotoのウインドウをアクティブにする。
- ウインドウ内の情報を表示するエリアの一番下に地図を表示するビューワーがあるので、地図データを表示しようとするまでに、地図ビューワー右上の△のアイコンをクリックしビューワーを閉じる。
これで、とりあえず起動直後のクラッシュは避けれる。(Macbook pro 15″ mid2010のGPUパニックは別の話)
後は写真の位置情報を地図で表示しないように注意するしかない。
地図ビューワーを畳んだ状態は、写真を切り替えるだけで、また開かれてしまうので、もう情報(⌘I)を開かないようににするか、写真の位置データを全て削除して再度iPhotoに読み込むしか方法が思いつかない。
それと撮影地も絶対に選ばない。 iPhotoを使い続けるには、こうするしかなさそうだ。
ここまでしてまでiPhotoを使わなければいいという気もするが・・・とりあえずは仕方がない。
思い返すと、この症状は数カ月前に突然はじまった。 推測でしかないが、AppleがMountain Lionのサポートを切った流れで、地図データ(サーバ)側に何か変更を加えたのだろう・・・。
表示されないだけならまだしも、クラッシュするようにするとは、迷惑な話だ。
ちなみにMac mini(Early2009)OSX10.11上のiPhoto9.6.1ではクラッシュはおこっていない。
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