で、真っ先に思い浮かべたのがGoogleドライブ。 ところが、こちらも3月で終了となっていた。 これは詰んだか・・・と思いながらよくよく調べると「Google のバックアップと同期.app」というアプリケーションに変わるだけだった。(ほっ・・) それも、まだ10.8をサポートしてくれている。(Googleドライブヘルプ)
ということで、早速インストールをしてみる。
ぱっと見的には、大きな変化はない。
今までと同じようにFinderで自分のホームフォルダ内に「Googleドライブ」フォルダも見て取れる。
このGoogleドライブフォルダが今まで使っていたDropboxと同じように自分が管理しているどのコンピュータからも見えるフォルダとなっている。
で、従来のGoogleドライブとの違いは、好きなフォルダを丸ごとサーバ上と同期がとれるところ。
バックアップと同期.appの設定を開くと「Googleドライブに継続的にバックアップするフォルダを選択」という場所があり、ここに「画像フォルダ」と「パソコン」と「ドキュメント」というフォルダにチェックボックスがついている。
ここで、ちょっと文句。 「Googleドライブに継続的に・・・」のGoogleドライブはFinderのホームフォルダ内に見えている「Googleドライブフォルダ」のことではない。 自分のGoogleアカウントで利用できるサーバ上のストレージ領域ということ。 まぎらわしい!
さらに、
「画像」はMacの場合はホームフォルダ内の「ピクチャ」フォルダのこと
「パソコン」はホームフォルダ内の「デスクトップ」フォルダのこと。 なぜパソコン?
「ドキュメント」はホームフォルダ内の「書類」フォルダのこと。
つまりは、ホームフォルダ内のフォルダをごっそりとGoogleのサーバ上と同期をとっておけば、初期化してしまったときの復旧が早いということなのだろう。 だから「バックアップと同期」ということかな?
でも、Googleという会社のビジネスモデルを考えると、「そんな、ごっそりと預けていいものかどうか・・・」という疑問は残る。 大きな容量のストレージ契約もしないと足りないし。
個人的には、とりあえず限定したフォルダだけを「Googleドライブ」フォルダに入れるだけにしようと思う。 あ、デスクトップも一時的なものを置くのでバックアップしても良いかな?という感じだ。
本気でiPhoneのiCloudバックアップのような復元を考えるのなら、Appleが同様のサービスを始めるのを待とうと思う。 MacとiPhoneを使うかぎりはAppleを信用するしかないし、ビッグデータで儲けようとはしていないと思うので・・・。
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