2020年6月28日日曜日

LINEスタンプの作り方のメモ1 メイン画像とトークルームタブ画像の作成

まず、LINEのスタンプを作って販売するときに見なければいけないのはガイドライン。
そこで作成する画像の数と決まり事を確認すると、

    
メイン画像     1個 横240px × 縦240px
 スタンプ画像(選択式)   8個/16個/24個/32個/40個 横370px × 縦320px(最大)
 トークルームタブ画像 1個 横96px × 縦74px

メイン画像というのは、ストアで販売金額の左に表示されている画像のこと。 表紙のようなもの。

トークルームタブ画像というのは、LINEのメッセージ入力の上に出る購入スタンプごとの小さな選択用画像

ガイドラインにある表示例のスクリーンショットは古すぎてわかりにくいので最初理解しにくかった。

LINE Creators Market シミュレーター
LINE Creators Marketのシミュレーター画像

ファイルフォーマットはPNG。
ここで疑問に思ったのは、「イラストの背景は透過にしてください」とあるところ。

スタンプは最大とあるのでわかるが、メイン画像とトークルームタブ画像もということか?と思った。

理由は、例えば Illustratorなどで新規ドキュメントで書類サイズを指定して作成しても、透過部分はPNGで書き出しすると画像サイズには含まれず無視される。 不透過の部分だけで画像サイズが決まる。 やってみた結果からいうと、背景は透過させた上で、240×240のキワまで絵を入れないといけないということになる。 これはトークルームタブ画像も同じ。

このサイズが守られていないと、LINE Creators Market で画像をアップロードしようとしてもエラーがでる。

LINE メイン画像のサイズ  Illustrator 新規書類 設定
カラーモードをRGBにすることを忘れずに


LINEスタンプ メイン画像 PNG 背景透過 画像サイズへの影響
黄色い部分が透過されるところ
外周部に絵の一部が接触するようにしましょう。




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