2011年9月3日土曜日

ケーブルTVのインターネットに変更

 今まで、NTTのフレッツADSL24Mサービスを利用していたが、伝送損失35dBほどあり、実効速度が3M程度しかでていなかった。 自宅のエリアでは他の選択肢がCATVのみ。 光インターネットは来ていない。 何年か前からやっと10Mサービスが開始されて、変更しようかどうかと思案していた。 ADSLのプロバイダとの契約を年契約していたこともあり、切替えのタイミングを見計らっていたが、月契約に切替えができたこともありやっとCATVに変更できた。

で、結果はというと、スピードは実効で9M弱といったところ。 料金的にはほぼ同じ(やや安い)ということで大きな不満はない。 メールアドレスは10個までとか20MBのHPスペースとかのオプションも無料となっている。

やや不満なところといえば、サービスの申し込みが書類で役場に出すだけしかないというところ。 メールアドレスのパスワードなども書類で希望申請するしか方法がなく、後日ネット上で変更することもできないなどセキュリティ的にはどうなの?という状況。 (ただ、CATVの電話サポートの応対はしっかりしていて好感はもてる)

まあ、現在はGmailなどでアドレスを自由に手に入れられる状況なのでプロバイダのメールの重要性は下がっているので、使わなければいいだけとも言える。 あえて使い方を考えるとしたら、自宅のテレビの録画をメールで行うためのアドレスに使うぐらいかもしれない。

あと、市のCATVということもあり、希望すればインターネット回線を利用した音声告知端末も同時に利用できる。 これは災害時などのインフォメーションを音声でしらせてくれたり、どこかで亡くなった方がいた場合それを教えてくれたりするもの。 これがなかなかの困りものだ。 大きな震災があったこともあり、必要性も感じるので設置したのだが異常にバカでかい。 いったい中に何が入っているのだろうというほど。 お年寄りが利用することも考えてボタンも大きく構造も単純にしているのかとも思うが、その割にはボタンは3つのみで、それぞれのキーに録音された放送の再生や音量調節など1つのキーに複数の機能を割り振っている。 どう考えても親切ではない。

設置に関する説明も親切には教えてくれると思うのだがやや言葉が足りない印象をもった。

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