2011年9月5日月曜日

CATV変更後のLAN構築ではまったワナ

今契約しているCATV会社は元々512kbpsでプライベートアドレスを割り振るようなサービスしかしていなかった。 それから結構最近になってから今契約しているような10Mサービスが始まったのだが、どうもマニュアルの整備がちゃんと出来ていなかったようだ。 ケーブル会社の説明では、「複数のコンピュータを接続する場合はルータではなく、ハブを用意してください」とのこと。

ここで、「ん?」となる。

結果から言うとここが間違ったことを言っている。  いま、CATVのサイトでの説明を見ると正しく説明されているが、ハブを使ってくださいと言うのは、モデムから音声告知端末とPC(ルーター)に二手に分岐させるところのこと。 モデムはブラウザなどで設定を見たりいじったりはできないタイプ。 DHCPサーバーが常にオンになっているのかなとはじめは想像してハブ(無線ルーターをブリッジ設定)を接続して複数の端末をインターネットにつなごうとしたが、ローカルIPアドレスが割り当てらない。 というか、グローバルIPアドレスが2台に割り当てられる。  そもそもDHCPサーバはあるの?ってことになる。

 どうやら、音声告知端末はグローバルIPアドレスが割り当てられるようになっていて、そのためにハブを用意しろと言うことのようだった。

つまり、「音声告知端末と10Mインターネットをしたいのなら、2ポートのハブを用意してくたさい。 そして、複数の端末でインターネットがしたいのならその先にルーターを接続して下さい。」と言うのが正解だった。  CATVのインターネット接続サービスを契約するのが初めてだったから言われるがままに設置して混乱してしまったが、よくよく考えるとわかることではあった。

それより、10Mサービスで音声告知端末も使えるとうたうたうのなら、ハブは貸し出すか告知端末内にちゃんとしたモノを内蔵しないとおかしいのでは?(現時点でも内蔵しているが、それを使うとスピードが落ちる) まぁ、田舎のケーブルテレビだから、色々事情があるんだろうけど。

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