2012年2月13日月曜日

AppleScriptを使って複数のファイルを選択

Finderでフォルダの中にある複数のアイコンを選択する方法には、マウスでドラッグしたり、shiftキー(または⌘キー)を押しながらマウスでクリックしたりするのが基本だけど、フォルダ内にごちゃ〜っとあるファイルを選び出して、それを移動したりするのは結構手間がかかったりする。

例えば、「ダウンロード」フォルダの整頓。

この中にはZipで圧縮されたファイルやオンラインウェアなどをダウンロードしたときのdmgファイルなど知らない間に溜まってしまうことが多い。 これを整理するためにフォルダ分け・ラベル付け・ゴミ箱行きとするには、まずファイルを選択状態にする必要があるのでこの作業を楽にする方法を考えてみる。

ありがちな複数のファイルの選択とは・・・

  1. 同じ拡張子の付いたもの選択したい。
  2. ファイル名に同じ文字列を含んだファイルを選択したい。等
具体的には・・・。
  • ダウンロードした説明書のPDFがたまってきてしまったとき
  • オンラインウェアやドライバのディスクイメージがたまってきたとき
  • 定期的にカード会社や携帯キャリアから利用明細のCSVファイルなどをダウンロードしていてたまってきたとき
  • デスクトップにメモとして残しておきたいスクリーンショットがたまってきたとき
こういったことは数が多くなってくるとかなり面倒になる。
この面倒な作業を簡単にするにはAppleScriptが便利。

ということで

上記のような状況でファイルを選択するAppleScriptを考えてみることにした。

つづく・・・。

------------------- 追記 ----------------

同じ拡張子のついたファイルを選択するスクリプト

指定文字列を含むファイルを選択するスクリプト


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Amazon.comにあるAppleScript関係の書籍
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