2012年3月29日木曜日

Automator.appを使ってみる

AppleScriptを使って色々な処理をさせることができるが、処理の内容によってはメニューバーのスクリプトメニューまでポインターを動かしてコマンドを選ぶのが面倒(不適切?)な処理もある。

そういうときに使えるのがMacOSに用意されているAutomator.app(オートメーター)。

Lion以前から存在していたが、今一歩利用シーンが思いつかず、起動はするもののすぐに終了してしまう人は多そうなアプリケーションだ。

色んなサンプルが雑誌で紹介はされることはあるが、自分の用途にピタリとはまる処理がなかなかない。

ということで、今までほぼ使ったことがなかったAutomator.appだが、コンテキストメニュー(右クリック)にメニューを追加して、AppleScriptを実行してみたいと思ったので、これを使ってみることにした。

Automator.appを起動して新規に書類を作ると色々なタイプの自動化処理を作れるのだが、ここで「サービス」を選ぶ。 このタイプで作った処理は~/Library/Servicesに保存され、コンテキストメニューで呼び出すことが出来る。

ちなみに~/Library/Servicesの場所は通常LionのFinderでは表示されない。 自分のアカウント以下のLibraryフォルダは非表示になっているからだ。 だから一発で移動したいときはFinderメニューの移動からフォルダへ移動...(shift+command+G)を選び「~/Library/Services」を入力すればいい。

つづく・・・

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