2012年3月25日日曜日

Lionに移行した

Mountain Lion(10.8)の発表があってから流石に周回遅れになるのはマズイかと思いLion(10.7)に移行した。

一度完全に乗り遅れると色々と環境が固定されて古いのにしがみついてしまい、割高なモノを買うはめになったり、いざ移行したときに総取っ替えでまとまった出費になってしまったり、余分な検証時間がかかったりすることになる。

まあ、延命策をいろいろと考えたり調べたりするのは、それはそれで楽しいのだけど、今のメイン環境はまださほど無理せずについていけるので移行した方がいいと判断した。

結局、移行に躊躇していた大きな原因にもなっていたMobileMeからiCloudへの移行はLionの導入と同時に決行した。 

ということで、色々と何に移行したかを書いてみると、

iDisk・・・
Dropboxで古いMacOS10.4ともデータのやり取りができるのでOK(内蔵HDDの容量は使うけど動作はiDiskより軽快)

キーチェーンの秘密メモ・・・
Bento for MacとBento for iPhoneを買って記録と同期をすることにした。 Bento for iPhoneではアプリ自体にパスコードロックもできるし、Bento for Macで暗号化フィールドを作り、フィールド単位でパスワードをかけることもできる。

iWebでサイトを作る・・・
このブログを書いているGoogleのBloggerとISPから提供されている場所に移行。以前使っていたものすごく古いGoLive6.0は必要なときだけまだ動くPowerBookG4 Ti 867MHzで利用する。(ここでもDropboxが活躍)

どこでもMy Mac・・・
AirMac ExtremeのソフトウェアアップデートでOK

古いPhotoshopの代わり・・・
PixelmatorでOK。 本格的な写真のレタッチをすることはないし、最近のPhotoshop Elementsの方向性が自分の用途にあっていなかったからこっちの方が違和感がない。

古い Illustratorの代わり・・・
今のところ手ごろな価格帯で決定的なものは見つからない。 とりあえずiDrawをMac App Storeで購入。 ほとんど使っていないが、ちょっとした略図ぐらいなら大丈夫かも。 でも、スマートガイド機能が欲しい。

CasioのラベルライターCW-100・・・
以前はイカモノ堂の非公式ドライバCW Utilityを使ってMac上で動かしていたが、Lionで使えなくなった。 使う機会がめっきり減っているが、必要なときはVMWare FusionのWindows上で純正ソフトで利用する。

iPhone3GなどのiOS4までのもの・・・
MobileMeでなくなったことで、連絡先やメモなどの同期ができなくなったが、子供のゲーム機として余生をおくってもらうので、それらの機能は必要なし。

仕事で使うアプリケーション・・・
準備してもらえたし、動作検証もほぼ終了。


問題は・・・

Lionが重い。 かなりの頻度でレインボーカーソルが動く。 クリーンインストールの後に移行アシスタントでTime Machineからデータを移したがずいぶん重く感じる。 一応フラグメンテーションもおこっていないかチェックしたがそれほど酷くはない。 容量も1/5しか利用していない。

環境は2.66GHz MacBook Pro(MC373J/A):2.66GHz Intel Core i7:メモリ4GBの購入したままの状態。

メモリDDR3 SO-DIMM PC3-8500 CL7 4GB 2枚組も知らない間に異常に安くなっていたので購入するか、大容量はいらないのでSSD 128GBあたりに換装するか・・・。

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