Bento for iPhoneはiPhoneの連絡先データを参照できる。
が、iPhoneの連絡先をGmailの連絡先とMicrosoft Exchangeで同期している場合は問題がでてくる。
Bentoではカスタムラベルのついた情報にアクセスできない。 電話番号やメールアドレスや住所のデータに携帯電話・自宅・勤務先・その他のラベルが付いていればBentoでその情報を見たり編集することができる。 ところが、Microsoft Exchangeで同期しているとメールアドレスのラベルが自動的に「メール」になってしまうので参照できなくなってしまう。
グループ分け(コレクション)についてもExchangeで同期している場合は不可能となる。
Bento for iPhoneのアドレスブックではiPhoneプリインストールの連絡先アプリにはないグループ分け(用語としてはコレクション)の機能もついている。 MacやPCと同期せずにグループ分けをiPhone内だけですませたい人は専用アプリを購入するのもいいが、データベースにも興味があるのならBentoはお得感があるかもしれない。 まあ、連絡先アプリのメインとしてBento for iPhoneを利用するのはインターフェイス的にちょっと無理があるかもしれないが・・・。
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