2012年3月21日水曜日

iPhoneのexchange同期上で作ったGmailの連絡先を調べてみた。

iPhoneはGoogleアカウントをメール/連絡先/カレンダーの設定からMicrosoft Exchangeを選んで設定をし、同期をすることができる。

そして、いつのまにやら姓名が名姓の順になる問題は解消しているようだ。

で、調べてみたのはiPhoneで連絡先を追加したときGmailの連絡先にどのように作られるかということ

各項目のラベルがiPhoneとGmailでは違っているので何がどこに割り当てられているのかを調べてみた。


※ 2012/03/19調べ
iPhoneのexchange同期で作成すると

姓名のふりがなはiPhone上では平仮名で表示されているが、Gmail上ではカタカナ表記になる。(Gmail自体はひらがなで入力することができる)

Gmail上で平仮名で入力してもiPhone上で保存されたタイミングでカタカナに自動的に変更される

メールのラベルは
iPhone上で保存されたタイミングでブラウザ上のGmailに登録したメール全てが「その他」に自動的に変更される

電話番号は
iPhoneで入力すると区切りにハイフン(-)は入らず、半角スペースが自動的に入力される

「会社メイン」のラベルは「会社代表番号」のカスタムラベルになる
「アシスタント」のラベルは「アシスタント」のカスタムラベルになる
「車」のラベルは「クルマ」のカスタムラベルになる
「ラジオ」のラベルは「電話(無線)」のカスタムラベルになる

ラベルは基本的に仕事(勤務先)か自宅を利用した方が無難

住所は
「自宅」のラベルは「自宅」のラベルになる
「勤務先」のラベルは「仕事」のラベルになる
「その他」のラベルは「その他」のカスタムラベルになる

iPhone上では勤務先のラベルが最上位に表示されている


誕生日と記念日はそのまま作られる

役職フィールドや会社フィールドはそのまま入力されるが、部署フィールドがGmail側にないため、Gmail上にカスタムフィールドで部署が生成される

インスタントメッセージのラベルはiPhone上でYahoo!のラベルを割り当ててもGmail側で保存が行われたときに自動的にAIMに切り替わるため、iPhone上でだけ利用する場合以外は指定する意味がない

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