SafariとMailとVectorWorks 2011とFileMaker Pro 11あたりを起動するのだが、これではやはりメモリ不足に陥る。(他にも常駐するアプリはあるけど) アクティビティモニタでスワップ使用領域を確認しているとMacを再起動させずに使い続けているとすぐ3GBぐらいになってしまう。 こうなると、アプリを切り替えるだけで、5秒程度レインボーカーソルがクルクルまわるということが頻繁に発生してくる。
ということで、MacBook Proの割腹を買ってからはじめて行なった。 分解は簡単で精密ドライバーのプラスを用意するだけでOK。 分解の説明書はメニューバーのAppleメニューにある「このMacについて」の「詳しい情報」ボタンをクリックし、出てきたウインドウの「メモリ」の部分をクリックすれば右下に「メモリのアップグレードの手順」というところをクリックすることで確認できる。(Safari)が立ち上がってAppleのサイトが開かれる。(モデル名は、「詳しい情報」ウインドウの概要の部分で確認が可能)
このMid2010の分解で注意がいるところは、液晶のヒンジ側のネジが3本だけ長いところぐらいなもので特に難しいところはない。
分解すると案の定ホコリがたまっていたのでそっと掃除機で吸引。 ついでに写真を撮影してメモリを交換して完了した。
起動後の動作はというと、すこぶる快適になった。 SSDに交換も興味はあったが、まずはメモリの増量が基本。 SSDの値段が下がってきたので興味はあったが、予算を渋ると容量が小さくなるデメリットもでてくるし、何よりも昔とちがって驚くほどメモリの値段が安い。 (メインメモリが64MBや128MBの時代はいったいなんだったんだろう・・・その頃のHDDより容量がデカイ・・・。)
で、しばらく使ってみてメモリの使用状況を確認すると、確保中が4.5GBぐらい。 これなら余裕をもって使えそう。 でも、どうせMountain Lionにするまでの話なんだろうな・・・。
(追記:ながく使っていたら7GBぐらいまで確保中になった。 あったらあっただけメモリを使うようだ。 ただし、スワップ使用領域は40MBぐらいになっているので突っかかりは発生していない)
さて、こうなると家にもう1台あるCore2Duo時代のMac miniをどうするか・・・同じ規格のメモリなのでまた購入しておくべきか・・・。 んんん・・使用頻度は少ないし重量級のアプリは動かさないんだけどな〜。
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