Bento for iPhoneには「パスコードロック」といってBentoの起動時にパスワードを要求するように設定できる。
この他にも実は暗号化フィールドといってフィールド単位でパスワードを設定し、入力しなければ黒丸表示(●●●●●●●●)にしておく機能も存在する。
ただし、これはBento for iPhone単体では作成できない。
つまり、Mac用のBentoで作成して同期したライブラリにのみ作ることができる。
例えば、備忘録というライブラリを作成してみる。
というフィールドを作成する。
保護情報は暗号化フィールド、WebサイトURLはURLフィールドに設定しておく。
保護情報フィールドを作るにはBento for Macの環境設定のセキュリティでデータベースパスワードを設定しておく必要がある。
iPhoneとの同期後にBento for iPhoneで表示すると保護情報(暗号化フィールド)はこんな感じで表示されるようになる。
URLフィールドの「>」はクリックすることで、そのサイトをiPhoneのSafariで開くことが出来る。
ちなみに暗号化フィールドはiPhoneでBentoがバックグラウンドにまわった時点でロックされるため、Safariを開いた後にBentoに戻ってくるとまた黒丸(●●●●●●●●)表示に戻っている。
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