2013年3月24日日曜日

FileMakerは便利

FileMakerはとっても便利。 ある程度使いこなすことが出来始めると、ものすごく可能性を感じることが出来るようになってくる。

今は更にiOS向けにFileMaker Goがリリースされているので更に可能性が広がっている。

FileMakerは、データベースという考え方に慣れた人であれば、個人の生活の中にも出番を見いだすことができるのだが、一番想像しやすいのはやはり業務利用。

在庫管理・顧客情報管理などはとても想像しやすい。

商品や材料などが数百個あって、それぞれの有無や利用した日時などをデータで残していくなど・・・。 つまり、1つのモノを1つのレコードとして考える。

連絡先などのデータもデータベースだ。 人一人をレコードと考えて、それぞれに住所や電話番号などを記録していく。

生活の中でまわりを見渡すと色々なところにデータベース管理に向いたものが実は存在している。 FileMakerの良いところは、見た目をかなり自由に作りあげることができること。 ちゃんと使いこなせば、年賀状の宛名印刷ソフトは購入する必要がなくなるぐらいの自分好みのものが作れる。

(年賀状宛名印刷ソフトを利用している人で細かいこだわりのある人であれば、思ったように出来ない・ソフトの機能がないことに不満を持ったことがあるはずだ)

細かい例を挙げれば、
連名の数によって宛名部分の文字の大きさを自動で変えるように作ったり、

差出人セットを作って、自分だけのセットや家族連名のセットを用意し、この人には家族連名のセットを利用すると設定したりすることもFileMakerでも可能だ。

もちろん、それぞれの宛先に「この年は送った」、「この年は送っていない」などの記録も自由自在だ。

使いこなせるようになるにはそれなりに時間はかかるが、それこそプログラミング言語を利用しなくてもソフトウェアを作ることと同じことがFileMakerで実現することができる。

自分だけが使うFileMaker Go上で動くiOS向けのアプリを作ることも可能になる。(派手なゲーム的なものではないけどね・・)


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