今は標準スタイルのままだ。
青い曲がった矢印(段落の終りを示す)は編集記号とWordでいわれているもので「環境設定...」の表示のところで見えるように設定することもできるが、ツールバー(リボンの上)にあるボタンでも表示/非表示を切り替えることもできる。
それぞれの部分にデフォルト状態のスタイルを適用してみる。
事前にカスタムのテーマでヒラギノ丸ゴW4 Proを本文と見出しのフォントに設定してあるので、文字はそれらに変化している。 ただ、表題と副題スタイルには元々「MS ゴシック」指定になっているため、MS ゴシックのままだ。※ 何でそんなにMS ゴシック押しするの? 本文・見出しのフォントでいいのに・・・。
この状態でメニューバーの表示→サイドバー→見出しマップウインドウを開いてみる。
見出しスタイルはそれぞれアウトラインレベルが設定されているので、自動的に階層状態にしてくれている。
更に、このスクリーンショットの書類では「第一章」などの文字を自分で直接入力しているがこの部分をスタイルで自動的に数字(漢数字)を割り当てることが可能だ。
設定をちゃんとすれば、1. 1-1. 1-1-1. 等の番号に変えることもできるし、スタイルを適用するだけで自動的にインデントでずらしていくことも可能だ。
ちゃんとしたレベル設定をしてアウトラインになるようにしておけば、自動で更新できる目次を作ることもできる。
このあたりをちゃんと整えていけば書類を作る効率が随分あがると思う。
ということで、まずはデフォルトで用意されている「見出し1」スタイルを調べてみる。
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