で、うちのiPhoneは16GBモデルだけどiCloudは5GBで収まるの? ということになるのだが、システム環境設定のiCloudから「管理...」ボタンを押して確認すると5GBギリギリまで使っていた。
このスクリーンショットは別の端末のものなので使用容量は少ない。 iCloudの詳細な使用状況は、iPhoneの設定アプリ→iCloud→「ストレージとバックアップ」→「ストレージを管理」でも確認できる。 |
たいしてiCloudのストレージを利用している感覚はなかったのだが、主に容量をしめていたのは、
- iPhoneのバックアップで約4GB
- メールで約600MB
の2つだった。
iPhoneのバックアップで容量を多くとっていた理由は、カメラの動画をiPhotoに読み込んでいなかったためだ。 最近フォトストリームで静止画はiPhotoに取り込んでいたため有線でMacにつなぐことがめっきり減っていた。 なので、動画の取り込みを忘れていたのだ。
ということで、iPhotoに撮影した動画を取り込んでiPhone側の容量を減らし、バックアップ先の容量を減らすことができた。
次は、メールだ。
長年@mac.comのメールアドレスをメインで利用していたこともあり、添付ファイルのある送受信メールが結構あった。 これが約600MBぐらいになっていた理由だ。
添付ファイルのあるメールを削除してしまえば簡単といえばそうなのだが、一応残しておきたい。
ということで、Gmailの方に移動させることにした。(Gmailの方はほとんど使っていなかった) で、方法はどうするかだが、最初は転送することを考えたが面倒くさい。 単純に転送ボタンで転送すると送信日時も今になってしまって困る。
思いついたのはMacのメール.appを利用してドラッグ&ドロップで移動させる方法だ。
送信済み内の @mac.comで送信したメールを複数選択し、ドラッグ&ドロップで@gmail.comの送信済みメールボックスに移動させる。 ただ、それだけでOK。
確認のため、ブラウザ上でGmailを確認すると、Sent Messagesのラベルがついているだけで送信者は元々の@mac.comメールとなっている。
Sent Messagesのラベルがついていれば、Macのメール.appの送信済みの欄に出てくる。
Macのメール.appで見る限りは今までと同じ。 ブラウザ上のGmailでみるときに送信者が@mac.comであるメールを区別したい場合は、ブラウザ上のGmailでメールに「iCloudの取置き」などのラベルを追加で付ければOKだと思う。
これで余裕で5GB以内に収まった(現在スッカスカ)。 しばらくはこれで大丈夫かな・・・。
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