MacBook Pro mid 2010のGPUパニック問題が解決(修理完了)した感じなので、El Capitan(10.11)からSierra(10.12)にアップグレードすることにした。
ということで、App StoreのSierraへのリンクを見つけてダウンロードしてインストーラーを起動してみた。 するとファイルが壊れていてインストールすることができないとの警告が出る。 正常にダウンロードできなかったのかと思い、何度もダウンロードしてみたが結果は同じだ。
そこで、Appleのサイトで「macOS Sierra へアップグレードするには」のページを見つけ、4の項目「その点を踏まえた上でも macOS Sierra が必要な場合は、こちらのリンクから macOS Sierra をダウンロードしてください。「InstallOS.dmg」という名前のファイルが Mac にダウンロードされます。」のInstallOS.dmgをダウンロードしてみる。
そして、これを起動してみると
16.5MBと表示されている。
小さくないか? と思いながらとりあえずインストールを継続すると、何事もなかったかのようにインストールが完了した。 が、これといってパッと見変化がない。
何がインストールされたのだろうと思いながら、何気に再度App Storeからダウンロードしたアプリケーションフォルダ内の「macOS Sierraインストール」を起動してみると、今度はすんなりSierraのインストーラーが起動してインストールができた。
何だったんだ? 結局Appleの「macOS Sierra をダウンロードしてください。「InstallOS.dmg」という名前のファイルが Mac にダウンロードされます。」というのはSierraそのものではなくて、それをインストールするための事前準備のファイルということのようだ。 「macOS Sierra をダウンロードしてください」の文言は違うのじゃないか??
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