2013年3月24日日曜日

FileMaker Pro 11 の共有設定 その1

FileMaker Pro 11の共有機能について調べてみた。
iOSのFileMaker Goでローカルネットワークホストから共有ファイルを利用する場合にも関係することなのでちゃんと理解しておこうと思う。

FileMaker Proを起動して、ファイルを開いていない状態でメニューバーのファイルを見てみる。


すると管理の部分がグレーアウトしている。

この管理の中には、
  • データベース...
  • セキュリティ...
  • 値一覧...
  • レイアウト...
  • スクリプト...
  • 外部データソース...
がある。
これらがグレーアウトしているということは、これらの項目が開いているファイルに属していて、FileMaker Proのアプリケーション単位で設定する項目ではないということだ。
(まあ、当たり前と言えば当たり前なのだが)

今回、共有に関する話なので、ここでは「セキュリティ」について掘り下げる。

とりあえず、新規データベースでファイルを任意のディレクトリ(フォルダ)に作ってみる。

セキュリティを選択すると出てくるウインドウのアカウントには


デフォルトで「Admin」と「ゲスト」の項目が登録されている。(有効になっているのはAdminだけ)

「Admin」はアドミニストレーター(管理者)なのでアクセス権セットは[完全アクセス]が割り当てられている。 

この管理ウインドウにあるAdminを選んだ状態で編集をクリックすると出てくるウインドウにはパスワードは空欄となっている。


 このままの状態で「OK」を押し、セキュリティの管理ウインドウも「OK」を押して閉じようとすると、「完全アクセス権を持つ1つまたは複数のアカウントにパスワードが設定されていません。これはセキュリティ上危険です。これを許可しますか?」の警告ダイアログが出てくる。 ここで「許可」ボタンを押せば完全アクセスでのログインの確認ウインドウが開く。 

ここにはデフォルトで用意されていた「Admin」をアカウントに入れ、パスワードは設定していなかったので空欄で「OK」ボタンを押す。 これで、とりあえずデフォルトの状態に戻ったということになる。

これはつまり、デフォルトの状態はパスワードを設定していないセキュリティ上危険な状態だったということだが、ネットワーク共有をオンにして現在開いているファイルにたいするファイルへのネットワークアクセスを「ユーザなし」以外にしないかぎりは問題ない。(まあ、それがデフォルトの状態なので・・・)




FileMakerは便利

FileMakerはとっても便利。 ある程度使いこなすことが出来始めると、ものすごく可能性を感じることが出来るようになってくる。

今は更にiOS向けにFileMaker Goがリリースされているので更に可能性が広がっている。

FileMakerは、データベースという考え方に慣れた人であれば、個人の生活の中にも出番を見いだすことができるのだが、一番想像しやすいのはやはり業務利用。

在庫管理・顧客情報管理などはとても想像しやすい。

商品や材料などが数百個あって、それぞれの有無や利用した日時などをデータで残していくなど・・・。 つまり、1つのモノを1つのレコードとして考える。

連絡先などのデータもデータベースだ。 人一人をレコードと考えて、それぞれに住所や電話番号などを記録していく。

生活の中でまわりを見渡すと色々なところにデータベース管理に向いたものが実は存在している。 FileMakerの良いところは、見た目をかなり自由に作りあげることができること。 ちゃんと使いこなせば、年賀状の宛名印刷ソフトは購入する必要がなくなるぐらいの自分好みのものが作れる。

(年賀状宛名印刷ソフトを利用している人で細かいこだわりのある人であれば、思ったように出来ない・ソフトの機能がないことに不満を持ったことがあるはずだ)

細かい例を挙げれば、
連名の数によって宛名部分の文字の大きさを自動で変えるように作ったり、

差出人セットを作って、自分だけのセットや家族連名のセットを用意し、この人には家族連名のセットを利用すると設定したりすることもFileMakerでも可能だ。

もちろん、それぞれの宛先に「この年は送った」、「この年は送っていない」などの記録も自由自在だ。

使いこなせるようになるにはそれなりに時間はかかるが、それこそプログラミング言語を利用しなくてもソフトウェアを作ることと同じことがFileMakerで実現することができる。

自分だけが使うFileMaker Go上で動くiOS向けのアプリを作ることも可能になる。(派手なゲーム的なものではないけどね・・)


2013年3月17日日曜日

iCloudでSafariのブックマーク同期が解除される不具合

iPhone4でiCloudの同期を利用してMacとSafariのブックマークなどを同期しているのだが、何かの拍子にそれが解除されることがある。

つまり、iOS6のSafariのブックマークがデフォルトになっていることが度々ある。

理由は分からないが、放置していても元に戻る感じがしないので対処することにした。


iPhoneのSafariでブックマークが初期化されていてもう一度同期したい場合には
※ 以下全てiPhone側での操作

手順は・・・
  1. まずiPhoneのホームを押してホーム画面(アプリが格子状に並んでいる画面)へ移動
  2. ホームボタンのダブルクリックで起動中アプリを表示
  3. Safariのアイコンを指で長押し(プルプル状態に)し、アイコン左上のバツをタップして終了させる
  4. ホームボタンを押してホームに戻った後、設定アプリを起動。
  5. 「iCloud」を選択。 Safariのスイッチを「オフ」にし、出てきた「iPhone上の、以前同期したiCloudSafariデータをどうしますか?」の質問に「iPhoneから削除」を選択。
  6. その後、もう一度Safariのスイッチを「オン」にする。
  7. この後、通常通りSafariを起動し、しばらく放置していると画面下のブックマークアイコンの部分が眼鏡になりその下の小さなプログレスバーが動き始める
iCloudの設定画面

ブックマークの同期が始まったところ


これで終了。 つぎにブックマークのアイコンをタップすれば普段見慣れたブックマークが見れるはず。


ところで、このトラブルの原因はなんだろう・・・。
Mac側のOSが10.7(Lion)なのが問題なのだろうか・・・。
10.8との環境でも起こっているみたい。



2013年3月6日水曜日

Gmailの連絡先で電話番号で国が設定された。

Gmailの連絡先を開くと、連絡先情報にいれている電話番号の前に「国」が追加されていた。

連絡先管理ツールのページを開くと、デフォルトの国が日本でいいか聞いてくる。

私の場合はもちろん日本でいいので、それで設定。

個々の情報を確認してみると国旗のアイコンと「+81」が見て取れた。

2013年3月1日金曜日

Bento for iPhoneだけでは暗号化フィールドを作成できない。

Bento for iPhoneには「パスコードロック」といってBentoの起動時にパスワードを要求するように設定できる。

この他にも実は暗号化フィールドといってフィールド単位でパスワードを設定し、入力しなければ黒丸表示(●●●●●●●●)にしておく機能も存在する。

ただし、これはBento for iPhone単体では作成できない

つまり、Mac用のBentoで作成して同期したライブラリにのみ作ることができる。

例えば、備忘録というライブラリを作成してみる。
  • 保護情報
  • WebサイトのURL
  • 作成日
  • 変更日
というフィールドを作成する。

保護情報は暗号化フィールド、WebサイトURLはURLフィールドに設定しておく。

保護情報フィールドを作るにはBento for Macの環境設定のセキュリティでデータベースパスワードを設定しておく必要がある。


iPhoneとの同期後にBento for iPhoneで表示すると保護情報(暗号化フィールド)はこんな感じで表示されるようになる。

URLフィールドの「>」はクリックすることで、そのサイトをiPhoneのSafariで開くことが出来る。

ちなみに暗号化フィールドはiPhoneでBentoがバックグラウンドにまわった時点でロックされるため、Safariを開いた後にBentoに戻ってくるとまた黒丸(●●●●●●●●)表示に戻っている。