2013年8月31日土曜日

Word for Mac 2011 ページを区切ってページ番号を付ける

改ページを挿入してページをコントロールする


現在の書類を仕様書風の書類にするために、表紙を作ってみることにした。

リボンの「文書パーツ」タブには表紙というのが用意されており、これをクリックすることで表紙が自動で作れるのだが、派手なものばかりだし、テンプレートで作成されたレイアウトがどういうふうに構成されているのか調べるのが正直面倒くさい。 
簡単なものでいいので、この機能は使わないことにする。

とりあえず、表題と副題の部分を1枚目の表紙ということで、副題の後に改ページを挿入してみる。

やり方は、メニューバーの挿入から「区切り▶」「改ページ」を選択する。
そして、ちょっと確認のために目次の更新

続いて、目次部分も独立したページにしたいので目次の後にも「改ページ」を挿入してみた。 これで、2ページ追加したので目次も更新すれば自動的に変化するはずなので、目次の「テーブルの更新」を行なってみた。


更新された目次をみると、表題・副題の部分が1、第一章タイトルが3ページとなっている。 表題を表紙部分にするため、ここが1ページ目だと変なので、後で表紙と目次をページ番号の対象外にするように設定するつもりだ。 つまり、第一章のところがページ番号1となるようにする

目次番号をフッターに配置してみる

まず、フッターを編集できる状態にするのだが、方法は二つ。

  • フッター部分(ページ下部の余白部分)をダブルクリック
  • メニューバーの表示→ヘッダーとフッターを選択する

今回は、フッターをダブルクリックの方が手っ取り早いので、ダブルクリックでしてみる。 フッター部にIビームカーソルを置き文字入力が出来る状態であることを確認してみる。 そして、ページ番号を入れるわけだが、一々数字を入力するのも面倒なので自動で数字をうってくれる機能を使うことにする。

メニューバーの挿入から「ページ番号...」を選択する。 すると各ページのフッターに右下にページ番号がふられた。 目次の通りの数字がうたれている。



表紙(表題・副題)と目次ページのフッター部からページ番号を削除する


一度は目次の後に「改ページ」を挿入していたが、とりあえず一度削除してメニューバーの挿入から「区切り▶」「セクション区切り(次のページから新しいセクション)」を選択する。(はじめから、セクション区切りを挿入していても良い)  しかし、改ページにしろ、セクションにしろ、挿入するとその後に段落記号が入ってしまう・・・。 区切りを入れながら文章を作成している場合はこれでいいが、ある程度形になった後で区切りを挿入すると、その改行(空の段落)を削除するのが面倒だ。 次のページの先頭に入った改行コードを削除しようと思うと、その次の段落先頭にIビームカーソルを置きdeleteキーを押したくなるが、そうすると見出し1を設定した「第一章タイトル」の数字が消えてしまう。 目的の改行コードまで削除した後で、もう一度スタイルウインドウから見出し1を設定すれば元に戻るのだが手順的に面倒だ。

こういうときは、ページ先頭の空白の段落に一文字(なんでもいい)を入力して、その段落にIビームを置き、トリプルクリックをする。 そうすることで、改行コードも含めて1段落分すべてを選択状態にできるので、その後にdeleteキーを押せばスッキリと削除することができる。


第一章のページのフッター部分をダブルクリックする。 
もう一度、メニューバーの挿入から「ページ番号...」を選択し、ページ番号ダイアログの左下「書式...」ボタンを押す。 出てきたページ番号の書式ダイアログで連続番号の開始番号:1を入力する。 このウインドウを開いてすぐは、前のセクションから継続になっていたはずだ。 これが原因で実はセクションを区切ってもページ番号に変化がなかったのだ



これでページ番号がセクション区切りから前で1~2、セクション区切りから後も1~2となる。



次にすることは、表紙(表題・副題)と目次ページのページ番号を消すことなのだが、単純にフッター部のページ番号を選択して削除してしまうと、セクション2のページ番号まで消えてしまう。 ※ 最初、これで随分悩んだ・・・。

なので、ここで1つ手順が必要になる。 セクション2のフッター部をダブルクリックし編集モードに注目する。薄い水色でフッター部に「セクション2-|前と同じ|閉じる」とでているはず。

ここで、リボンに注目する。 ホームタブとレイアウトタブの間にヘッダーとフッタータブ(紫色)が現れている。※ フッター部の編集モードに気が取られているので、初めこの変化に気がつかなかった インターフェイスとして視線の誘導がうまくできてないのではと文句を付けたくなる・・・。

このタブのオプションエリアに「前と同じヘッダー/フッター」というチェックボックスにチェックが入っているのでチェックを外す

これでセクション1とセクション2が連動しなくなる。 薄水色のフッター部の文字が「セクション2-|閉じる」に変化するはずだ。 つまり、セクション1のページ番号をdeleteしてもセクション2のページ番号には影響がでないということ




で、ここで目次のテーブルの更新を行なってみる。
セクション1の表紙と目次のページ番号は表示されなくしたが、目次の対象からははずれていないので数字は入ったままとなっている。




さて、次は表題と副題を目次テーブルに出てこないようにする必要がでてきた。


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2013年8月30日金曜日

Word for Mac 2011 目次を作成しスタイルを変更する

スタイルを利用して、段落にレベルを設定しアウトライン状態にした文書に目次を作ってみる。
リボンの文書パーツタブの目次エリアにある「見出し1、見出し2、見出し3」のアイコンだ。※ 全く目次のアイコンに見えないが・・・



副題と見出し1の間にIビームを置き、リボンにある目次作成のアイコンをクリックする。(ここではとりあえずクラシック)


作成直後の状態。 できた目次には色々とギョ!と思うところがある。

このグレーの塗りはなに?

試しに「プリント...」を実行して、印刷ダイアログの左下にあるPDFポップアップメニューで「プレビューでPDFを開く」を実行してみるとこのグレーでは印刷されないことが分かる。
※ 時々、何故かグレーでなくなるときがある。 そして、グレーに戻す方法もよく分からない。 なぜ?挙動的には差がないように感じるが・・・。 今のところよく分からない。

目次が見出し番号が1になっている

「目次」の部分にIビームカーソルを置いて、スタイルウインドウを見てみると目次の見出しスタイルとなっている。 で、スタイルの変更...からプロパティを見てみると基準にするスタイルが「見出し1」と自動でなっていた。 このため、第一章タイトルが2となり、目次に1という数字が割り当てられていると思われる。 なので、ここを標準スタイルを基準にするように設定する。 すると「目次」の前の1がとれ、第一章タイトルの前の数字が1に変化するのだが、目次自体の番号はまだ変化しない。 これは、目次自体のテーブルの更新という操作を自分でしなければいけないからだ。 更新の方法は、目次の中にIビームカーソルを置いたときに薄い青線で囲われる上部にでてくる「目次」という文字横の下向きの三角をクリックするか、リボンの文書パーツタブの目次エリアの「更新」ボタンを押すことだ。 出てくるダイアログは同じものだ。

以降、書類の変更を行なった結果は目次自体にはリアルタイムに反映されるわけではないので忘れずに更新作業を行なう必要がある。 もしくは、最後の最後に目次を付ける作業をするかのどちらかだ。 ※ リアルタイムで更新してくれたらいいのに・・・。 何か不都合でも発生するのだろうか・・・。

文字の大きさやボールド(太文字)になっているのを変更したい。

これはスタイルの編集で変更できそうだが、スタイルウインドウではやらない方が良さそうだ。 目次内の「第一章タイトル」のところにIビームを置くとスタイルウインドウで現在目次1スタイルが適用されていることが分かる。 しかし、そこでそのスタイルをクリックして適用すると、リーダー(…の部分)が消えてしまう。 更に、スタイルウインドウの「すべて選択」ボタンをクリックすると、目次全体が選択状態になる。 この状態をどう理解するべきなのかは分からない。 

ということで、メニューバーの挿入から「索引と目次...」を選択するか、リボンの目次エリアの「オプション」ボタンをクリックする。

※ 出てくるウインドウはウインドウタイトルが前者の場合「索引と目次」、後者の場合「目次」となっているだけで同じものに見える・・・。 違いがあるのかな?


ここで「変更...」ボタンを押す。 すると「文字/段落スタイルの設定」というウインドウが開く。

左のスタイルリストの部分にある目次1が選択されているので、「変更...」ボタンを押す。
すると見慣れた「スタイルの変更」ウインドウが出てくるので、ここで好みの状態に編集する。

※ 気付いたのだが、「スタイルの変更」ウインドウでフォントサイズを変更した直後は何も変化がおきないのに、ボールド(B)をクリックしたときはバックで見えている書類の目次のスタイルがリアルタイムで変化するのが確認できる。 先にフォントサイズを変更していれば、その変化も見ることが出来る。 フォントの種類だけを変更しても後では変化していない。 何故、こういう仕様?

今回の書類では目次1〜3しか使っていないのでここまでだけを好みの状態に変更しておく。

最後に、「索引と目次」ウインドウを「OK」ボタンを押して閉じると、「既存の目次を置き換えますか?」と聞いてくるので「はい」のボタンを押す。

これで一応見た目はだいぶ整った。


次は、各ページのフッター部(下の余白)にページ番号をうつ設定をしてみる

ちなみに、表題・副題スタイルまで目次にでてきているので、それを消す方法はこちら



2013年8月29日木曜日

Word for Mac 2011 各見出しのインデントとタブの設定、新規に説明書き用のスタイルを作成

見出し1〜3にインデントとタブを設定してみる。
下のスクリーンショットの書類に書いているインデントとタブの値をスタイルウインドウからそれぞれ編集して適用した。 ※ 設定値は下のスクリーンショットに直接書き込んでいる。

ついでに見出しの文字の大きさも変更して、だいぶ整って見やすくなってきた感じだ。


次に見出しの次にくる段落(この書類の場合、上の段落は見出し1スタイル・・・・の部分)のインデント(段落の左開始位置)の設定を行なう。

だが、このインデントも一々目的の段落にIビームを置いてインデント設定するのも面倒くさい。 ということで、見出しに続く説明部分のインデント設定を新規にスタイルを作って一括適用することにする

スタイルウインドウで「新しいスタイル...」


このスタイルを作成にも細かい(というか普通に使っていたら気がつかない)動作があった。

「新しいスタイル...」ボタンを作る前にIビームを置いている段落が意味を持つということだ。 とりあえす、標準スタイルの段落にIビームを置いた状態で新規にスタイルを作る。


ここで「基準にするスタイル」に注目する。 先ほど選択しておいた段落のスタイルと同じになっている。(見出し1スタイルの段落にIビームがあった場合は、ここが見出し1になる)。 この基準にするスタイルとは、これから作る新しいスタイルは標準スタイルの特徴を継承するという意味だ。 つまり、標準スタイルに変更をくわえればこれから作るスタイルにも影響がでるという意味である。 そして、新しいスタイルで個別に書式設定をしても継承元のスタイルには影響はでないという意味でもある。

そして、名前の部分のデフォルトで入っている「スタイル1」の部分を今回「見出し1用 詳細」と入力してみる。 すると、「次の段落のスタイル」のポップアップメニューがスタイル1から文字無しに変化する。 しかし、ここはそのまま触らないで良い。 このウインドウで書式ポップアップメニューでインデントを2字に設定した後、もう一度このウインドウを開いてみると自身と同じ「見出し1用 詳細」が選ばれているからだ。 「次の段落のスタイル」の意味は、今回の例でいえば、書類に「見出し1用 詳細」スタイルの段落を入力した後にreturnキーを押すと次の段落も「見出し1用 詳細」が自動的に選ばれているというふうに動作するということだ。



同じような手順で、「見出し2用 詳細」「見出し3用 詳細」を作成する。

で、適用するとこんな感じ。


Word for Mac 2011 タブ機能の理解と位置の設定

メニューバーの書式から「タブとリーダー」を開いてみる。

メニューバーの書式から開いた、タブとリーダー

既定のタブ間隔の数字が5.33字となっている。
これは、ルーラーにタブ記号(下から右に曲がった黒矢印)のアイコンが表示されていなくても5.33字の間隔でタブが設定されているという意味だ。

比較のために、MacOS標準アプリケーションのテキストエディット.appの書類を「ページサイズで表示」・リッチテキストにしてみると、ルーラー部分に初めからタブ区切りの三角が等間隔で表示されている。 見えてはいないが、これと同じような感じでWordでは5.33字間隔でタブ位置が設定されていると理解すればいいという感じだ。 ※ 表示しておいてくれた方が分かりやすいのに・・・。

Wordとテキストエディット.appのタブ位置の比較
フォントや文字のサイズを自由に変更できるのに?字なんて単位で指定して大丈夫か?と普通に考えてしまうが、Wordではフォントなどに関係なく1字のサイズが決まっているらしい。 (まあ、1字の幅はこれくらいと感覚で覚えておくことにする)


タブとリーダーのダイアログウインドウの操作と意味


このスクリーンショットは一番上が既定のタブ間隔のままの段落。
2段落目がダイアログの設定状態。 10.66字は5.33字の×2の値で、21.32字は×4の値ということ。 この設定をしている段落では、既定の段落と比較してタブ記号を1回入力で2番目のタブ位置と揃っている。 つまり、この縦長の入力フィールドの一番上の行がルーラーの左側ということを意味し、行を増やしていけば左からタブ位置を数値で指定していくことができるということが理解できる。 更に、数値入力していない範囲に関しては既定値の位置にタブがあることも見て取れる。


見出し1スタイルの「タブとリーダー」を修正してみる



下のスクリーンショットの書類では、見出し1スタイルをカスタマイズして段落番号の後にはタブを挟む設定にしているために、番号の後に大きな空間ができている。 この空間の終り位置(第一章タイトルの文字の先頭)が5.33字の位置ということだ。

これでは、数字からの距離が離れすぎているので、スタイルウインドウの見出し1から「スタイルの変更...」を行い、タブとリーダーの設定を変更することにする。

※ メニューバーの書式からの「タブとリーダー」を選択するとスタイルの「タブとリーダー」の設定よりも優先されて適用されてしまうのでヤヤコシイ。 メニューバーの書式の他の項目でもそうなのだが、Wordでの書類の状態がどうなっているのか分かりにくいなるので、極力スタイルのカスタマイズで書類の見た目を整えていく方がいいような気がしてきた。 というか、個別にするとわけが分からなくなる


スタイルウインドウの見出し1から「スタイルの変更...」を選ぶ。
左下の書式プルダウンメニューで「タブとリーダー」を選択。


タブ位置に「3字」と入力してみる。(5.33字では広すぎという印象だったので)
ここで、設定ボタンを押す。 すると、3字という文字が左の縦に広い入力フィールドの一番上にでてくる。 


見出し1スタイルを適用した段落にIビームカーソルを置くとルーラーに小さな曲がった矢印が表示されている。 これが3字目に入ったタブ位置ということだ。



試しに、他の「見出し1」スタイルを適用した段落を選択してみてもルーラーの同じ位置にタブアイコンが見えているはず。

次に、スタイル変更でインデントとタブを適切に設定し、章・節・項の下に説明的な段落を作るためのスタイルを新規で作ってみる。


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2013年8月28日水曜日

Word for Mac 2011 見出しにアウトライン番号をつける

デフォルトで用意されている見出しスタイルには元々レベル設定が行われている。
章・節・項に見出し1〜3を設定すれば、アウトライン表示(下のスクリーンショット)にしたときに階層構造になって見えるということだ。

※ ちなみに表題スタイルにもレベル1・副題スタイルにもレベル2が設定されている


アウトライン構造にすることのメリットに目次を作るのが楽になるというところがある。
後々、楽をするためにしっかりと理解しておいた方がいい。

デフォルトの見出し1では、特に 1. や (1) などの番号は割り振られてはいない。

ということで、

1. 見出し1
 1-1. 見出し2
  1-1-1. 見出し3

という番号を自動的に降らせるための設定をしてみる。

この設定をするのは、「箇条書きと段落番号」というダイアログウインドウで行なうのだが、ここへのアクセスにはクセがある。


  1. メニューバーの書式から「箇条書きと段落番号...」を選ぶという方法。
  2. スタイルウインドウの見出し1の「スタイル変更...」のウインドウ左下のプルダウンメニューから「箇条書きと段落番号...」を選ぶという方法。 

どちらも同じようなウインドウが開くが、少し違いがある。
メニューから呼びだした場合
スタイル変更から呼びだした場合

内容が少し違うことと、この設定を反映させる対象が違う場合があるということ。

例えば、メニューで呼びだす場合は、Iビームのある段落にたいしての「箇条書きと段落番号」となり、スタイルウインドウの個別スタイルからスタイル変更でおこなった場合の「箇条書きと段落番号」のウインドウは書類のどの段落にIビームがあっても関係ないという動作になるようだ。

正直紛らわしい。 どうせならスタイルウインドウから変更する場合の見た目は違いがハッキリとした見た目にしておくべきだと思う。

Iビームはあまり存在感がなく入力位置の基点程度の認識だったが、WordではIビームがあるだけで、その段落が選択されていると考えなければいけような操作がチラホラあるように思う。 一貫性に疑問を持つ・・・。

見出し1の先頭に番号を付けようと考えている場合は、素直にスタイルウインドウから行なうようにした方がよさそうだ。

ということで、見出し1のスタイルを変更してみる。

今回、1-1-1. という形の番号を割り当てたいので、それに最も近いのを選択する。
で、変更ボタンを押す。

出てきた、アウトライン番号の書式設定ウインドウの左下のボタンをクリックし、設定項目が表示されるようにする(何で標準では隠しているのだろうか・・・)

レベル1のところが選択されているので、レベルと対応づける見出しスタイルのフィールドで「見出し1」を選択する。 ついでに番号に続く空白の扱いを「タブ文字」にして数字の後に少し空間を作ることにする。 同じ要領で同じウインドウの左上のレベルで2を選び「見出し2」の設定、「見出し3」の設定をする。 ※ 見出し?番までするかはその書類でどこまでの階層を作るかで決めればいいと思う。



これが、設定を適用した結果。
見出し3の 1-1-1 の段落の左がガンと右にズレているのは多分、番号に続く空白の扱いを「タブ文字」にしたことで2番目のタブ位置までずらされたしまったため。

ということで次は、タブの設定を調べて見た目を整えていく必要がある・・・