2016年10月4日火曜日

Googleドキュメントの使い方 改ページ

改ページの機能を使ってみる。

これは、改ページコード(表示されない印の様なもの)を段落に配置して、例えば2章の頭からは次のページに移って欲しいというときに使うものだ。

これを利用する事で得られるメリット


  • ページの最後の行に見出しだけが残ってしまうようなレイアウトの崩れを自動的に解決してくれる。
  • 改行コードを大量に入れなくてすむ。
  • 文章作成中の文字サイズ変更や、新たな画像配置でおこるレイアウトの崩れを最小限におさえることができる。
まあ、どんなワープロソフトにでもある機能だと思うので、理解して利用できるようになっておいて損はない。

ざっと見たところ、Googleドキュメントにおいては、「改行コード」と「改ページコード」を可視化できるメニューが見つからない。 ※ MS Wordにはある

とりあえず、メニューの挿入から「改ページ」を実行するのだが、どこにIビームカーソルをおいた状態で実行するかが問題になる。

考えられるのは、
ページ最後の段落の末尾に置いて実行か、
ページはじめの段落の先頭に置いて実行か、
というここと。



試した結果としては、どちらかというとページ最後の段落末尾に置いて実行したほうがいいと思った。 ただし、末尾といっても見えていない改行コードの前に改ページコードを配置することになるので、実行後は2ページ目の先頭に改行コードだけの段落(空行)ができてしまう。



更に理解しておいた方が良さそうな事としては、改ページコード・改行コード自体にもスタイルが適用されるということ。

改ページ実行時のカーソルの後にある文字(又は、改行コード)のスタイルが適用される。 

上の画像の「あ」の後にカーソルを置いた状態で実行すると、実際はカーソルの後には「標準テキストスタイルが適用された見えない改行コード」が存在するので、標準テキストスタイルの改ページコードが作成される。 更に、改ページコードの前後には自動的に改行コードが生成されるようだ。

※ つまり、次ページ先頭にできる空行は改ページ実行時のカーソル直後の改行コードということになる。


※ 見えない改行コードを文字で表現してみるとこんな感じになる

次ページ先頭の空行を消す場合は、ページ先頭にしたい段落の先頭にカーソルを移動させてからdeleteを実行して余分な改行コードを削除するといい。

そして、前ページ最後の余分な改行コードを削除するとすれば、消す事ができるのは改ページコード前にある改行コードのみ。 改ページコードの後にある改行コードは消す事ができない。


ちなみに、改ページコードをドラッグ選択で可視化すると、これぐらいの幅のあるものとなっていることを知っておいた方が良いかもしれない。

2016年10月3日月曜日

Googleスプレッドシートで光の屈折を計算してみる

必要にせまられて、高校物理でならったはずの光の屈折の計算が分からなかったので、ネットでしらべて、Googleスプレッドシートで計算できるようにしてみた。 しばらく触らなかったら、関数を忘れそうなのでメモとして残しておく。

使った関数は


  • SIN() ・・・・・・ラジアンで指定した角度のSINを返す
  • RADIANS() ・・・小数点以下の四捨五入
  • ASIN() ・・・・・値の逆SINをラジアンで返す
  • DEGREES() ・・・ラジアンから度に変換
後、必要なのは媒質の屈折率の値と調べたい入射光角

  • 媒質は水・・・屈折率1.333
  • 入射角・・・・10(度)
とした。

まず入射角のSINを求める。
式は =ROUND(SIN(RADIANS(C2)),3)

C2のセルに入射角が入っているので、ラジアンに変換してからSINの関数に入れる。 で、小数点以下のコントロールのためにROUND()関数で囲む(下三桁の3をつける)。


次に屈折角のSINを求めるために、
=ROUND(E2/B2,3)


で、その屈折角のSINを角度に戻すために、

ASIN()でラジアンに変換して、DEGREES()で度に変換する。

これで、屈折角が分かる。 こうやって、行で計算するようにしておけば、違う媒質や入射角の計算をしたくなっても同じスプレッドシートで計算できる。


あとは、スプレッドシートのフィルタ機能を利用して必要なデータ(この場合は行)だけを表示したり、並べ替えたりすればいい。


2016年10月2日日曜日

Googleドキュメントの使い方 標準テキストスタイル

前回の見出しスタイル編集によって階層的な見た目を作った。

じゃあ次は他にもスタイルを追加できるかが気になる。 で、スタイルの所を見てみると、
スタイル追加できそうにない

どうやら、MS Office Wordのようには追加できないようだ。 更に言えば、スタイル名の編集もできそうにない。

となると、見出し以外の内容部分は標準テキストスタイルで行なうことになる。

ということで、見出し部分の下に内容となる文字を「標準テキストスタイル」で入力してみる。 ルーラーを見ると「先頭行のインデント」と「左インデント」がそろった状態で見える。 このまま、各見出しの下に文章を入力すると「見出し2」ぐらいまでは場合によってはいいかもしれないが「見出し3」の使い方しだいによっては不自然に見えそうだ。

標準テキストスタイルを編集してみる

標準スタイルを適用した段落にカーソルを移動し、左インデントを操作してみる。そして、標準スタイルの更新をしてみると・・・。

下の方にある「見出し1」の左インデントが移動してしまった。 これから想像できることは、各スタイルは「標準テキスト」スタイルをベースとしていて、色々な設定を引き継いでいるということ。 確認のために文字の色を変えて標準テキストスタイルの更新をしてみたら、他の見出しの色も変化した。

このような結果から分かるのは、ある程度文章の構成と見た目をイメージできたなら、標準テキストのスタイルから変更してスタイルを作り上げていった方がいいということだ。

それと、スタイルの追加や名前の変更の自由が効かないので、あまり凝った事はできないということ。 スタイルの追加という意味だけで言えば、見出し3を書類内で使えば自動的に「見出し4」が作られるのだが、スタイル名が変更できないので無理やり感は残ってしまうし、概要エリアに表示されてしまうということになる。

見出しスタイルはあくまでも見出しとして利用した方が良さそうだ。




最終的に、こぎれいに整えるとこんな感じ。

一度こういう感じでスタイルを自分好みに変更してから、それをテンプレートとして書類を作っていくのが手順としては良さそうだ。

その都度、スタイルを触っていたら面倒だし、効率も悪い。

MS OfficeのWordとの比較としては、機能的には当然貧弱

ただ、Wordは色々できることが逆に不安定さ(アプリケーションの動作というわけではない)につながって、「思ったように扱えない」とか「そんなつもりじゃないのに、勝手に文章の見た目がガチャガチャ変わる」ということが起こると感じるので、ライトな使い方をする人には、こちらの方がいいかもと思った。

2016年10月1日土曜日

Googleドキュメントの使い方 見出しをさわってみる

Googleドキュメントがどんな感じで使えるのか調べてみた。

レポートや仕様書のような、きっちりした書類を作成することを念頭にどんな機能があるのかを見てみる。 Wordのときもそうだがアウトライン機能やスタイルのような機能がそなわっているかを探ってみた。

まず、Googleドライブのページをブラウザで開く。
それから新規またはマイドライブからGoogleドキュメントを作成してみる。
ツールからドキュメントの概要を選んでみる。 これが、いわゆるアウトラインを見るための機能だと思う。


すると左側に概要というエリアが表示される。説明にあるように見出し(だけ)がここに表示されるようになる。

次に、文字を入力してみる。 スタイル(?)を適用することを前提にスタイルと同じ名前の文字を入力する。 これは今、標準テキストで入力しているので概要のエリアには何も常時されない。
それぞれの段落に同じ名前のスタイルを適用する。 すると、タイトルは見出しあつかいされているので、サブタイトル以外の部分は概要エリアに表示される。概要エリアの見出しが123と右に順番にインデントされているのは、章・節・項というように階層的な文章を作るためだ。

このあらかじめ用意されたスタイルを適用しただけのものを見ると、スタイルを文字のサイズを指定したセットと思う人もいるかもしれない。

ということで、もう少し見出しの意味を分かりやすいようにカスタマイズしてみる。



1章と言う感じにするために見出し1のところに「1. 」を入力してみたら、突然インデントされた。 どうやら自動的に箇条書きだと判定してしまったようだ。
これは、MS Word にもあるが「やや大きなお世話」だ。 人によっては何がおこったのか分からなくなって、これだけで使うことを諦める人が出てくる可能性すら有る。 他にもメニューのツールにある「設定…」で自動置換の項目が確認できるので、予め確認して心構えをしておくとビックリせずに済むかもしれない。


話がやや脱線したが元にもどって箇条書きにならないように気をつけながら、「1.[tabキー]」を頭につけて分かりやすくしてみる。 概要エリアをみれば、どういう構造になっているのかが分かりやすい。


次に、概要エリアだけでなく、本文も「見出し2」が「見出し1」よりも右にインデントしてほしいのでスタイルをカスタマイズしてみる。 見出し2の段落にカーソルを置き、ルーラーにある▼左インデントコントロールをマウスでドラッグしてみる。

で、カーソル位置は「見出し2」に置いたままツールバーにあるスタイルのポップアップメニューをクリックし見出し2の右にある三角をクリックすると、「見出し2」をカーソル位置のスタイルに更新というコマンドがあるので、それを実行する。
すると、

このように、下にある「2.1 見出し2」という段落も自動的にスタイルが更新されて右にインデントする。 こんな感じでスタイルのカスタマイズをしていくと自分好みの見出しを作っていける。


同じ要領で見出し3スタイルも右にインデントしてスタイルの更新をすると、仕上がりはこんな感じ。

だいぶ書類っぽくなってきた。

大事なのは見出しなどの文字のレイアウトを意識した変更をするときは、空白のスペースを連打するのではなく、ルーラーを利用しスタイルを更新すること。 更新を忘れなければ、楽して文章の見た目を整えることができるということ。


2016年9月29日木曜日

Word for Mac 2011 スタイルの疑問と不満

メニューバーの表示からツールパレットのスタイルを選ぶと表示されるウインドウの下の方には、現在選択できるスタイルのリストを絞り込んで表示するポップアップメニューがある。

この項目で「作業中の文書にふくまれるスタイル」を選ぶと、新規書類の場合は「標準」と「見出し1」の2つとなっている。

次にその下にある「スタイルガイドの表示」のチェックボックスをクリックしてみる。
すると、一覧のポップアップメニューが。勝手に変更されて「現在使われているスタイル」となる。

 ※ 何で連動させるのか? 初めて触った人のどれだけが気付くのだろう。 よーく考えれば何らかの合理的な理由が見つかるのかもしれないが、こういう動作がWordを嫌いという人の理由の1つな気がする。


このチェックボックスは現在の書類ウインドウ内の段落にどのスタイルが適用されているかを視覚的に分かりやすくするものだ。

ここで、重箱の角を突っつくようなことではあるが、疑問がでてくる。
何もスタイルを適用していない状態の段落は「標準」スタイルであるはずなのだけど、「書式の消去」というのが存在している。

二つも必要なの? 「標準」ですらない段落は存在するのだろうか・・。 無いのなら「書式の消去」という項目は必要なのだろうか?


※ なんで「適用するスタイル選択」というエリアに書式ではない「書式の消去」というボタンを入れてしまうの? このエリアの中で異質な存在で気持ち悪い。



気が向けばつづく・・・